子どもたちも少し緊張した1日でした。
- 公開日
- 2007/11/07
- 更新日
- 2007/11/07
校長先生の部屋
本日は、子どもたちは13時45分、6学年が一斉下校とさせていただきました。学年(あるいは学級)通信等でお知らせしてありますが、常滑市教育委員会から4名の方(教育長先生・教育委員の先生・指導主事先生=2名)に来校していただき、西浦北小学校の教育活動について、ご指導いただくためです。
午前中は、全ての学級の授業参観を通して、子どもたちの学習の様子を見ていただきました。
<注:5年生は、指導主事の佐藤敏弘先生を大歓迎していることが、その表情から伝わってきました。>
午後は、全職員が集まって、5年1組の授業を通して「聞く・話す・伝え会う」をテーマとした現職教育について研究協議を行い、指導助言をいただきました。その後の全体会では、今、学校教育に課せられた課題や求められる方向等について示唆をいただくことができました。
ここでは、全体会の最後に鈴木教育長からいただいた言葉を紹介します。
<今日、西浦北小学校で美しいと思ったことを7つ言います。>
① 子どもの笑顔が美しい。
② 子どもの作品が美しい。
③ 話し合いが美しい。
④ 学級環境が美しい。(全面の掲示物を強調されました。前面については「Simple is best!」のニュアンスと聞き取りました。)
⑤ 授業に取り組む姿が美しい。
⑥ 学校環境が美しい。(施設設備は当然の西北、しっとりとした美しさを感じる。)
⑦ 恵まれすぎた美しさがある。(「贅沢が当たり前ではないか」と、日々の学校生活のでの反省を促す意味合いに受け取れました。)
お話には、もっと詳しい補足がありましたが、こうした美しさを「さらに磨いていくべきだ」という含みがあることを、私だけでなく、全職員が強く感じました。
○ 明日からは、学習発表会に向けて全力投球です。ご家庭での「声かけ」が子どもたちの「やる気・創意工夫」を促してくれます。進行状況を聞いていただいたりすることで、ご協力をお願いします。