おっ!カメラを取ってこようっ!
- 公開日
- 2007/11/15
- 更新日
- 2007/11/15
校長先生の部屋
天気は下り坂と思っていましたが、昨日に続いて朝から穏やかな1日になりました。
○ 小春日和(こはるびより)
俳句では「冬の季語」であることは知っていました。また、立冬を過ぎてから使うのが常であるそうです。
○ 「小春」は「陰暦の10月」の別の言い方で、11月から12月(始め)がその時期になります。上空に寒気があるものの、高気圧に覆われて安定した晴天で、日中は気温が上昇します。ただ、小春日和の日は、朝晩の冷え込みが厳しくなるので、体調管理には十分な注意が必要となります。
一昨日の午後7時前後の天気予報で聞いた内容です。
実は、昨年の冬休み、偶然ですが「池に映る校舎の写真」を撮影することができました。条件は3つあります。① 風がなくて(水面に波がない)、② 日差しがある(影ができる)、③ そして太陽の高さと方角です。
①と②はオールシーズン可能ですが、③は校舎と池の位置関係から季節が限られるようです。そう、「小春日和」の表現がぴったっりする朝、それも午前8時前後までです。確かめわけではありませんが、5月から10月は、3つの撮影条件を満たすことは少ないように思います。
学習発表会は2日後です。池の水面に映る「逆さの校舎の姿」を見ることができるとよいのですが。
<追伸> 学習発表会への取組は残すところ2日間になりました。この2日間は、プログラム順に、体育館で、最後の工夫と確認が行われます。