学校日記

「さん はいっ!」「いせいのうでっ!」「・・・っ!」

公開日
2008/01/10
更新日
2008/01/10

校長先生の部屋

 3日続いた「春の陽気」も明日は期待できないようです。
 この陽気に誘われたわけではないでしょうが、運動場で長縄を練習する姿が見られました。2時間目は1年生が体育の時間に練習をしていました。

○ 来週あたり、4色で始まる予定なので、1回は練習を・・・・。(担任の言葉です)

 1年生の子には縄に入るタイミングが難しいようです。(縄を)まわす人の「肩口」から入れば縄に体が触れにくいのですが、なかなか・・・。しかし、真剣な表情でタイミングを整えて跳躍できる子が多くいます。したがって、連続して跳んでいくことはできませんが、友達の様子を見ることで、自分の飛び方を工夫する機会になっているように思います。自分たちだけで長縄を回して「集団跳び」に挑戦している子たちがいます。おそらく、一人で跳ぶことをマスターできた子たちでしょう。「いっせいのっ!」と何回もチャレンジしていました。跳ぶ子は5人ほどでしたが、私が見ている時間には・・・。練習の成果を見届ける楽しみは、来週以降になりそうです。

 30分放課になると、5年生が練習を始めました。縄を回すのは男子です。こちらは、縄が空回りすることが少なく、参加している子が順番に跳んでいきます。そんな中に1年生の子が仲間入りしていました。
 長縄集会では、異学年の子が集まって「集団跳び」にチャレンジします。集団跳びは、縄を回す人が「跳ばせる喜び」を快感できれば、10回以上の連続跳びも可能です。そのためには、跳ぶ人の気持ちが一つになることが絶対条件になります。5年生の練習に仲間入りしていた子(1年生)は、回る縄を見ていることが多く、なんとかタイミングを整えようとしているのが、その様子から伝わってきました。