白い朝、子どもたちは敏感です。(本日、写真はありません)
- 公開日
- 2007/12/18
- 更新日
- 2007/12/18
校長先生の部屋
○ あっ!きれいっ!輝いているっ!
登校中の女の子から聞いた言葉です。今朝は、その白さを、はっきりと認めることのできる霜が降りていました。
○ (先生)これっ!冷たいっ!
集合場所で霜で白くなった草の葉を手にしている子がいます。そのうちに、(屋外に駐車している)車のガラスをさわり始めています。(場所によっては文字や絵がかけます)
○ わっ!氷っている。
「きれいっ!輝いているっ!」
この言葉は、集合場所からしばらく歩いて、朝陽が射している場所に来て聞かれました。朝陽が当たった車の屋根の上を、金か銀の粉が踊っているような光景に気付くことができたのです。
「早起きは3文の得」ではありませんが、土曜日や日曜日の朝では、おそらく見つけることはできなかったのではないでしょうか。
東門で最後の班を出迎えたのは8時5分前でした。息の白さを私に見せながら歩いてきました。屋根の様子(白さ)は、学校を出るとき(7時25分)とは、ずいぶんと変わっていました。
<追伸> 霜が降りた日は「小春日和」が期待できるのですが、本日は・・・。この様子では、今夜はかなり寒さ・冷たさがきつく(この地方では「厳しい」までは・・・)なりそうです。明朝は、今朝よりも・・・。風邪には十分な注意をお願いします。
」