学校日記

  • 終業式にて

    公開日
    2007/12/25
    更新日
    2007/12/25

    低学年(1・2年)

    終業式では2年生が2学期に学習してきたことを発表しました!
    今回は「九九」を使って子ども達の生活を紹介しました。

    1×1=1  朝から のってる 一輪車

    2×2=4  おいしい おいもで おにまんじゅう

    3×8=24 サンタを まってる クリスマス

    4×2=8  しにたくないよ とび出ししません

    5×4=20 ごしごしきれいに ながしのそうじ 

    6×5=30 ほうかはいつも ドッチビー 外野がないから みんなが楽しい

    7×5=35 シカゴでがんばれ 福留選手

    8×4=32 おはしの練習 まめつかみ

    9×6=54 先生あわせて 54人


    こんな感じの発表でした!

    みんなで元気に発表することができました(^o^)

  • しばらくの間、更新を中断させていただきます。

    公開日
    2007/12/25
    更新日
    2007/12/25

    校長先生の部屋

    画像はありません

    ○ 22日:朝から、終日の雨。夜になっても止みませんでした。
    ○ 23日:晴天の一日。風がなくて「冷たさ」は、それほど強く感じませんでした。
    ○ 24日:昨日に続いて終日晴天。しかし、西(北)寄りの風が強く、冬らしい「肌寒さ」「冷たさ」を感じる一日でした。
    ○ 25日:朝からの曇り空。風はないものの、冷たい一日です。でも、明日の天気予報は、終日「晴れ」となっています。

     冬休みに入ってから、本日までの4日間の天気の様子をまとめてみました。たまたまでしょうが、日替わり状態です。
     天候の変化は体長を崩して「発熱 → 風邪」という症状になっていく大きな要因のように思います。規則正しい生活を大切にして、楽しい年末・年越し・年始を過ごすよう、よろしくお願いします。

    <追伸> 夏休みと違って、運動場や校舎内で、子どもたちの姿をみつけることがほとんどないのが冬休みです。(部活動がなく、休み中の行事が計画されていません。)
     この欄は、子どもたちの学校生活の様子を紹介することを目的として、更新を続けるように心がけています。多くの子どもたちの姿が見られるようになるまで、しばらく更新を中断させていただきますので、よろしくお願いします。

  • 2学期終業式を迎えました。

    公開日
    2007/12/21
    更新日
    2007/12/21

    校長先生の部屋

    <終業式でこんなことを話しました>

    ○ 2学期は(校舎新築移転)10周年を意識した取組を、「ときめきの時間」を中心にして、各学年が「西浦の町」「西北小」をキーワードに、その今・昔、特色などを調べたり取材したりして、学習発表会で多くの人たちに伝えることができました。
     冬休みは地域での「年越し・新年」の伝統行事、年末年始の家庭生活(大掃除・お正月など)、新しい出会いや発見・体験などの多くの場があります。(この時期に限られるものが多いので)積極的にかかわる(出かける)ことで、冬休みを有意義なものにしてください。
    ○ PTA新聞「にしきた100号」を家の人といっしょに、じっくりと見て(読んで)ください。この1年の取組を振り返るとともに、新しい校舎での「10年間のあゆみ」にふれてみてください。1学期に撮影した「航空写真」といしょに見ることで、4月からの学校生活を振り返ることもできると思います。
    ○ 今朝、唐崎川で、勢いよく水が流れ込んでいる場所の水面から「白い湯気」のようなものが出ていました。(お湯でもないのに)どうして見えるのでしょうね。(雪を話題にした後で)冬ならではの自然現象を見つけてください。そして、「なぜだろう」「何なんだろう」という疑問をもって、調べてみましょう。

  • 30分放課(内の様子・外の様子)

    公開日
    2007/12/20
    更新日
    2007/12/20

    校長先生の部屋

    ○ 運動場では、長縄で遊ぶ姿が見られるようになりました。図工でつくった「たこ」の飛行テスト(「試しあげ」でしょうか)をする姿もありました。
     もちろん、ボール遊びや一輪車を楽しむ子たちの姿も。
    ○ 体育館では、火曜日から本日までの3日間、「ダンシング」(クラブ活動)の発表会が行われていました。

  • 1時間目、運動場に目を向けると・・・。

    公開日
    2007/12/19
    更新日
    2007/12/19

    校長先生の部屋

     昨日(降霜のあった午前中)の天候かと思うような、暖かな日差しです。
     1時間目、運動場では体育の授業が行われていました。5年2組です。服装は様々ですが、体操シャツ(半袖)・短パンの子も何人か見られます。準備運動(体ほぐし)の一環としてでしょうか、ランニングコースを走っていました。(2周でしたでしょうか)
     子どもたちの様子からは「寒さ」を感じることは少ないように思いました。むしろ、体が温かくなるのを心地よく感じながら走っているような表情を多く見つけることができました。

    <注:西北小のランニングコースは、運動場の外周を利用しているもので、校舎前を除いて、土の上を走る専用コースが設けられています。これも恵まれた施設・環境の1つです。>
    ○ 11月始めに最後の草刈りをしましたが、その後、緑はどんどん少なくなってきています。夏場の草刈りが少しでも楽になるように、これから春にかけて、しっかりと踏み固めてもらいたいのですが。

    <追伸>
     一昨日、校舎新築移転10周年を特集したPTA新聞「にしきた100号」の最終校正が完了しました。多くの方から原稿をお寄せいただき、素晴らしいものができあがりました。21日(終業式)にお子さんを通してお届けしますので、よろしくお願いします。
     ご一読いただき、1学期の航空写真とともに、お子さんの小学校生活の思い出(記念)の1つに加えていただければ幸いです。

  • 白い朝、子どもたちは敏感です。(本日、写真はありません)

    公開日
    2007/12/18
    更新日
    2007/12/18

    校長先生の部屋

    画像はありません

    ○ あっ!きれいっ!輝いているっ!

     登校中の女の子から聞いた言葉です。今朝は、その白さを、はっきりと認めることのできる霜が降りていました。

    ○ (先生)これっ!冷たいっ!

     集合場所で霜で白くなった草の葉を手にしている子がいます。そのうちに、(屋外に駐車している)車のガラスをさわり始めています。(場所によっては文字や絵がかけます)

    ○ わっ!氷っている。
     
     「きれいっ!輝いているっ!」
     この言葉は、集合場所からしばらく歩いて、朝陽が射している場所に来て聞かれました。朝陽が当たった車の屋根の上を、金か銀の粉が踊っているような光景に気付くことができたのです。
     「早起きは3文の得」ではありませんが、土曜日や日曜日の朝では、おそらく見つけることはできなかったのではないでしょうか。
     東門で最後の班を出迎えたのは8時5分前でした。息の白さを私に見せながら歩いてきました。屋根の様子(白さ)は、学校を出るとき(7時25分)とは、ずいぶんと変わっていました。
     
    <追伸> 霜が降りた日は「小春日和」が期待できるのですが、本日は・・・。この様子では、今夜はかなり寒さ・冷たさがきつく(この地方では「厳しい」までは・・・)なりそうです。明朝は、今朝よりも・・・。風邪には十分な注意をお願いします。

  • 租税教室(6年生といっしょに勉強できました)

    公開日
    2007/12/17
    更新日
    2007/12/17

    校長先生の部屋

    2学期最後の週の月曜日は、寒さ・冷たさを、それほど気にすることなく登下校することができました。
    先週は、個別懇談会へのご出席、ありがとうございました。

     本日の3・4時間目、6年生が「租税教室」を受講しました。毎年、半田税務署の職員の方のお話をお聞きしているのですが、本年度は次のような自己紹介からお話が始まりました。
    ○ 今日わ。私は樽水在住で、税理士の冨田真規といいます。よろしくお願いします。

     租税教室が始まる前に、校長室で次のようなお話をお聞きすることができました。
     
    ○ 租税教室は、50校ほどの依頼があり、税務署が40校、税理士会が10校の割合で担当しています。税理士会でも租税教室のための講義を受講していますが、忙しくてなかなか人材確保ができないのが現状です。(私も講義は受けているので)子どもが通っている西北小なら・・・と言った覚えがあるのですが、そのことが税理士会の方に伝わってしまって・・・。土曜日、娘に頼んで資料づくり(4枚の絵でした)に協力してもらいました。

     私も、参加させていただきましたが、冨田さんが子どもたちに強調された点を、メモをもとに紹介させていただきます。

    ○ 日本人である以上、日本で暮らしていれば、どうしてもやらなければならないことが3つあります。(子どもたちに考えさせてから、3つを紹介されました)
    ① 子どもに教育を受けさせること(義務教育)
    ② はたらくこと
    ③ 税金を納めること(納税)
     納税は(「日本=社会」を支えるための)義務であることを伝え、知らず知らず払っていることを補足されていました。

    ○ では、なぜ納税は義務なのでしょうか。
     ここでは、「公共」と「公平」の2つの言葉をキーワードにして、子どもたちが参加する形でお話を進めてくれました。4枚の絵が活用されました。
    → 公共事業(みんなのためになること)は税金で行われています。みんなが使ってみんなのためになるものは税金で行う。だから、義務になるわけです。
     公平については、「むつかしい」と前置きされて、子どもたちの参加を促して、2つの場面設定をして、いっしょに考えていく形でお話を進めていかれました。その様子を、この場で紹介するのは極めて困難ですが、2つのお話には、子どもたちから自分の意見(考え)を引き出すための工夫が。その一つが4枚の絵であると思いました。
    ○ 納税額(納税率)はケースバイケースで、細かく決められている。また、所得税は「もうけにかかる税金」で高額所得者はたくさん納税することになります。
    ※ こんなまとめ方をされていました。
     後半は「マリン(姉)とヤマト(弟)の不思議な日曜日」というタイトルのビデオ視聴をし、子どもたちの質問に答える形で行われました。
    <注> ビデオは「もし、税金がなくなったら・・・」が中心となるアニメで、子どもたちには分かりやすい内容でしたが、冨田さん次の点を強調されていました。

    ○ 今日、みんなに伝えたかったのは「税金がなくなったら」ではないからね。大切な点は、義務であり、公共(みんなのため)に使われ、公平に納めることです。

  • 暖かい(温かい)情報を

    公開日
    2007/12/14
    更新日
    2007/12/14

    校長先生の部屋

    ○ 本日、2回目の更新です。
    <お願い> 週末は十分な休養をお願いします。

  • キーワードは「優しい心」・「相手のことを思いやる気持ち」そして・・・。

    公開日
    2007/12/14
    更新日
    2007/12/14

    校長先生の部屋

     昨日、人権週間(人権について考える)の最後の取組に位置づけた「福祉実践教室」を行うことができました。
     はじめに、全校児童がふれあいホールに集まって、担当職員とお二人の講師の方のお話
    を聞きました。概略を紹介します。

    <担当職員>
    ○ 優しい心を大切にして、優しい心だけでは分からないことを学んでください。そして考えるようにしていきましょう。では、講師の方のお話をお聞きします。

    <講師(社会福祉協議会)の方>
    ○ 人権週間でいろいろ勉強してくれたと思います。困っている人を助けたいと思っても、「できること」と「できないこと」があります。できることは進んでやってください。できないことは、恥ずかしいことではありません。大人やできる人を呼びましょう。
    (傷害に関係なく、「喜ぶだろうな、助かるだろうな)」と思ったら)相手の人を考えて助けてやってください。相手のことを思いやる気持ちを大切にしてください。

    <講師(手話グループ「ペンペン草」の方>
    ○ 私は耳が聞こえません。
    <注>この後、2つの方法で「おはよう ございます」と挨拶をされました。まず、言葉で。そして「手話」で。
     (指で3つの形を連続して示しながら)これ、覚えていてくれる人、いるかな。よく使う言葉ですよ。(最初の形の答えを伝えて)思い出してくれた人。(すると2年生の子が正解を)誰かに使いましたか・・?(顔が笑っています)今日は、新しい手話の単語を紹介します。(子どもたちとのやりとりがあって、両手である動き示しました。)
     → 「へそ」の前あたりで握った両手(「グー」の状態)を開きながら(「パー」の状態を作りながら)胸のあたりまであげます。
    ※「おめでとう」という手話の単語です。

    <注> 3つの形を写真(見た状態)で紹介しますので、考えてみてください。ヒントは、英語のフレーズになります。指の形から3つの英単語を連想してみください。  

     全体会の後、4年・5年・6年が学年単位で次の講座を受講しました。

    ○ 4年生・・視覚障害者へのガイドヘルプ(講師はボランティア「あい」の皆さんです)○ 5年生・・高齢者疑似体験(講師は社会福祉協議会の方です)
    ○ 6年生・・聴覚障害の方のお話と手話(講師は手話グループ「ペンペン草」の皆さんです)

  • 生活発表会(中保育園)を参観させていただきました。

    公開日
    2007/12/13
    更新日
    2007/12/13

    校長先生の部屋

    ○ 「ケンケン相撲」の場面は、フラミンゴの習性(片足で立っている)からの発想であると思うのですが、西北小の「すもう大会」(女子はケンケンすもう)と重ねていました。

  • 新しい試みをしましたが・・・。

    公開日
    2007/12/12
    更新日
    2007/12/12

    校長先生の部屋

    ○ 写真だけでの投稿を試みようとしていましたが、レイアウトのパターン(20種類ほど)の中に該当するものがありません。文字情報を加工し、全くの写真だけの形は現状ではできませんので、若干のコメントを掲載することになります。

    <注> 本日は加工した文字情報に誤りが見つかりましたので、その部分の訂正を「若干のコメント」扱いにさせていただきます。

    ○ 新しい花の名前は「セントレーア」ではなく「セントーレア」です。英語の発音をすれば、アクセントの位置が替わるのでしょうか。  

  • 2枚の写真の違いは・・・?

    公開日
    2007/12/11
    更新日
    2007/12/11

    校長先生の部屋

     今朝は、それほど寒さ・冷たさを感じることはなかったように思います。雨が近づいているからでしょうか。
     登校時は、一部の子たちが傘を開いていましたが、雨の影響はほとんどなかったようです。
     本日からの個別懇談会、よろしくお願いします。

    <注> 本日は、コメントなしでの更新を予定していました。ワープロ入力している内容を、写真扱いする方法です。今後、試みていこうと考えています。

  • 今朝は「冷たい朝」であったように思います。

    公開日
    2007/12/10
    更新日
    2007/12/10

    校長先生の部屋

     <本日の写真は本文とは関係なく、先週の金曜日の午前中、家庭科室で撮影したものです。>
     → 2年生が「サツマイモ パーティ」でサツマイモを使った調理に挑戦していました。1組と2組が分かれて行っていましたが、保護者の方の力強い応援があり、手を切ったりすることもなく、楽しく、本当においしいサツマイモ料理を作ることができました。
    ご協力、ありがとうございました。

    ○ 夜間、風がなく晴れていると、放射冷却現象が進み、翌朝は冷え込みがきつくなります。しかし、日中(午前中が中心ですが)は、風のない状態が続き、日差しが暖かく感じられる。(この後の気圧配置から)明朝は冷え込みが厳しくなりそうです。(「小春日和」という言葉は聞かれませんでした)

     これは、昨日の夕方の天気予報で聞いた内容です。今朝から午前中は、まさに、このような天候ではなかったでしょうか。洗濯(布団ほし)日和ということになります。
     この冬は、まだ見ていないように思いますが、朝、霜が降りている(降霜)と、午前中は、風がなく暖かい日になるように思います。これから年末・年明けと、寒さは一段と厳しきなっていき、朝、ある現象が見られるようになります。車のフロントガラス氷りついたり、車体が真っ白になっていたりすることです。降霜と同じように、放射冷却現象によるものと聞いています。
     冬は寒いもの。でも、朝に限っていえば、「寒い朝」と「冷たい朝」があるように思われませんか。では、どんな日が寒くて、また、冷たいのはどのような日なのか。それは、その人の感じ方でしょうが、子どもたちに伝えるなら、次の2点を強調して話すでしょうか。
    ○ (晴れていて)風が強い場合は「寒さ」を感じる。
    ○ 氷に触れれば「冷たく」感じるので、(風がないので)肌が冷たく感じる朝は、午前中は、暖かくなる日が多い。

    <追伸> 先週から、職員室前の「欠席黒板」を見るのが多くなっています。インフルエンザの流行が例年になく早くなっていることもあります。「欠席0の日」はありませんが、毎日「1〜4名・5名」という状況です。元気な西北っ子が多いことを喜んでいます。できるなら、全校児童出席で終業式を迎えたいものです。風の予防、冬の健康管理をよろしくお願いします。 
     

  • 「ちょボラ」ってご存じですか。

    公開日
    2007/12/07
    更新日
    2007/12/07

    校長先生の部屋

     2学期も残すところ2週間となりました。
     今週は、「ちょこっとボランティア(通称:ちょボラ)」の取組を行っています。
     昇降口に置かれた「ちょボラ」ボックスに投函された「ちょボラ」カードに記されたことがらが、昼の放送で紹介されています。
     本日は、3年1組の子たちが見つけたり行ったりしていた「ちょボラ」精神に準じた行動が紹介されていました。総務委員会の子にそのカードを借りてきました。カードは5色(赤・白・黄・緑・青)あります。
    ○ えっ、4色では?
     実は、どの色のカードにも「あか・き・あお・きいろ」という文字が印刷されていて、自分が所属する「色」をマークするようになっています。3年1組の子から寄せられた40枚のカードでは、13枚にそのマークが行われていました。
    <注:それほど気にする数字ではありませんね。しかし、4色が子どもたちの中に、着実に定着していることは伺えます。赤色のカードを使った「赤組の子」は、マークを意識しなかったことも考えられます。>

    ※ 3年1組○○ ○○さん。△△ △△さんが、トイレのスリッパを整頓していました。

     このパターンで紹介された内容(行動の部分)を、5つの色のカードから1つずつ紹介します。

    <赤いカード> ともだちがはいたトイレのスリッパをそろえてくれました。
    <白いカード> ぼくがころんだとき、(○○くんが)だいじょうぶ?といってくれました。
    <黄色のカード> 私のけしごむをいっしょにさがしてくれました。
    <緑のカード> 先生がいない時、(○○さんが)うるさい人に注意したので、すばらしいと思いました。
    <青のカード> (1年の○○くんが)ころんだとき、わたしはこえをかけてあげました。

     自分が誰であるかを明らかにしていることに意味があり、大切にしていきたい取組です。

     さて、来週は個別懇談会を予定しています。時間は限られていますが、お子さん一人一人の2学期の学校生活について、学級担任からお話しさせていただきます。また、家庭や地域での様子等についてお話いただきながら、2学期の成長を確かめ、これからの学校生活でのさらなる成長につなげていく機会の1つにできるよう、ご協力をお願いします。

  • 日没時刻が最も早くなっています。

    公開日
    2007/12/06
    更新日
    2007/12/06

    校長先生の部屋

     12月1日からこの週末までの、名古屋での日没時刻は16時40分で、1年で最も早い時刻です。12月31日の日没時刻は16時50分です。
    ○ えっ!冬至(12月22日)が(昼の時間が)一番短いんじゃないのっ?
     一瞬、こんなふうに考えてしまいますが、実はこれから1か月以上は、日の出の時刻が遅くなり、1月14日の午前7時01分が最も遅い日の出で、その後、少しずつ早くなり、日没時刻が遅くなっているので、昼の時間が少しずつ長くなっていくわけです。

    ○ 冬至(12月22日)は、日の出が6時57分、日の入りは16時45分です。
    → 昼の長さを計算してみてください。
    ○ 正午をはさんで「5時間3分」と「4時間45分」です。

     さて、今朝は泉1・2丁目方面へ出かけました。昨日までの強い風はおさまり、寒さが緩くなった朝でした。プール手前に来たときに、子どもたちを校舎に注目させました。風がないことで、歩きながら周囲に目を向ける余裕が生まれたことを感じてもらいたい、そんな気持ちもありました。
     朝陽があたり、校舎の東壁にメタセコイヤの影がくっきりと写っています。右方向の高い位置には、青空を背景に緑の時計台。そして、校舎(屋根ではありません)とその高さを競うかのような紅葉したメタセコイヤ。
     メタセコイヤは、環境に恵まれて、大きく成長すると高さは25〜30m(40mとも言われています)直径は1.5mまで成長するそうです。
     子どもたちに、このことを話すと、「先生、時計台よりも高くなるの?」という言葉が返ってきました。
    ○ でも、そのまえに風(冬の強い風や台風の風)で倒れてしまうかもしれないね。 
    ・・・・・・・。
     西北小のメタセコイヤは、これから、とこまで成長を続けていくのでしょう。

  • 元気な1年生、2年生。

    公開日
    2007/12/05
    更新日
    2007/12/05

    校長先生の部屋

     昨日に続いて寒さを感じる1日でした。
     しかし、子どもたちは元気です。外で遊びことには、寒さも暑さも関係なく、子どもたちにとって「オール シーズン」の楽しみです。
     朝、登校して教室にランドセル等を置くや、直ちに昇降口へもどり、1輪車を楽しんでいる2年生。最近は校舎の南側をコースとして楽しむ子が増えてきました。その中には、2学期になって練習を始め、友達といっしょに操作することができるようになった子もいます。
     <注> 最初は体育館前のスロープの手すりから離れることができませんでした。友達が自由に乗り回しているのを見ながら、懸命に練習(努力)してきたことに自信をもってもらいたいものです。「やれば できる」ことを自らの力で実現できたことは、素晴らしいことです。
    ○ 校長先生、これ直してっ!(サドルの高さや向きを自分に合わせるためです>)
     この言葉を、もっともっと多くの子から聞きたいものです。

     放課になると、昇降口をダッシュしながら運動場を目指すのは1年生です。もちろん2年生も負けていません。とにかく、元気な1年生・2年生です。

     2時間目は教室でも、1年生の元気な姿を見ることができました。外国人講師スティーブン・ウォードさんによる英語活動です。
     「あいさつ」や「名前の言い方」を反復練習した後、クリスマスをテーマにしながら英会話を楽しんでいました。ウォードさんが何か質問すると、ほとんど全員が手を挙げて指名してもらいたい気持ちを伝えていました。中には、立ち上がって・・・。外は寒さを感じるのですが、日差しよりも、1年生の子たちの熱気で、上着を脱いでいたことを忘れてしまいました。

  • 冬らしい強い風です。

    公開日
    2007/12/04
    更新日
    2007/12/04

    校長先生の部屋

    画像はありません

    ○ 「白」と「グレイ」の絵の具で塗ったキャンパスのところどころに「青」が。その青は冷たさを感じる・・・。
     冬を象徴する今朝の空の様子を、このように表現をしているラジオ放送を聞きました。 12月に入って最初の雨はそれほど多くの雨量ではありませんでしたが、雨上がりの天候は、本当に冬らしさを感じさせています。これからは、雨が降るたびに、寒さが厳しくなっていきます。
     昨日紹介した「ユリノキ」は、さらに落葉というか、強風に葉を吹き飛ばされ、残された葉は本当に少なくなりました。風は、しばらく止みそうにありませんので、明日の朝はほとんどの葉が落とされて(吹き飛ばされて)いるのではないでしょうか。
     昼間、メタセコイヤを見上げると、枝が大きく揺れ動き、細かいもの(針葉の1本1本の感じです)が降ってきているような光景がみられました。強い風が、垣根となる樹木の根元に運んでしまうので、量の多さは実感できない状態ですが、昨日と比べると、クリスマスツリーのような樹形の中に、冷たい「青」が見られるようになっています。

     雨上がりの強い風は、伊勢湾を狭く感じさせ、鈴鹿の山々の雪景色を提供してくれます。この冬は、校舎屋上からの写真撮影を試みてみようと・・・。
     
    ○ 急に寒さが厳しくなってきています。「手荒い・うがい」の励行、十分な栄養と睡眠で体調を整え、風邪の予防をよろしくお願いします。 

  • 2年生の歯科指導とフッ素塗布を実施しました!

    公開日
    2007/12/04
    更新日
    2007/12/04

    保健室

    ・11月29日(木)2年生対象で、歯科衛生士さんによる「歯みがき指導」とフッ素塗布がありました。歯の染め出しをして、赤く染まった部分を確かめました。その後、保護者の方と歯みがきをして、みんなの歯は「ピカピカ」になりました。
    ・11月下旬〜「歯肉炎傾向」の人と「歯垢の付着」があった人には、個別指導を行っています。ていねいにみがく習慣が身につくようにしたいですね。

  • 12月を迎えて・・・。

    公開日
    2007/12/03
    更新日
    2007/12/03

    校長先生の部屋

     12月の学校生活は、久しぶりに傘を開いて登校することから始まりました。私は7時30分ころから8時まで外にいましたが、本当に傘が必要な時間は半分くらいであったように思います。
     たった2日間のことですが、校庭を見ながら、東側に20本以上植えられている「ユリノキ」の姿に、大きな変化を感じました。

    ○ 5本前後の木を除いて、ほとんど葉がなくなっています。
     → その分、落ち葉が飛散し、学校周辺にご迷惑をおかけしてお詫びしたいと思っています。外掃除の子の力を借りて、落ち葉集めは進めていますが、校地の外は、東側道路だけになってしまっています。

     葉を残しているのは、(ユリノキに限って言えば)南側に植えられている木がほとんどです。前任校の青海中学校では、南北に10数本のイチョウの木(「友情の並木」と命名されています)が、ほぼ直線上に植えられていますが、やはり北側の木から落葉が完了していったよう思います。これは、北よりの風が「紅葉や黄葉の後」の落葉の原動力であり、南側の木は北側の木が風よけになる恩恵を受けている現象のように思います。<注:勝手な私見です。>
     
     校庭の樹木の落葉は、4本のメタセコイヤと運動場南側の4・5本の大きな樹木が紅葉を残しています。2学期中は、外掃除の子の力を借りなければならないようです。「完全」とはほど遠い作業であり、翌日には新しい落ち葉で埋め尽くされたりもしますが、やった後の「気持ちの良さ」は格別です。手で行う草取りよりも、その満足度は大きなものがあります。冬(季節)を楽しむ子を少しでも多くできたらと思っています。

     落葉と平行するかのように、冬の花「サザンカ」がその存在感を増してきたのも、12月の声を聞いて、改めて気付いたことです。

    <追伸> 本来ですと「ブラック シアター」についてお知らせするのですが、金曜日(30日)の午後は、研修会(名古屋市)に参加することになり、午前中のリハーサルの一部しか拝見できませんでした。短い時間でしたが、蛍光塗料を駆使したり、効果音を取り入れたりと、昨年以上に手の込んだ準備をしていただき、子どもたちにプレゼントしていただいたことをお伝えします。