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6.19 学校運営協議会
- 公開日
- 2025/06/19
- 更新日
- 2025/06/19
校長室より
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本日は、令和7年度第1回学校運営協議会でした。会に先立ち、まずは、体育館のエアコン工事の進捗状況の確認、続けて授業参観をしていただきました。5年生が間近のサマースクールの準備を進めている場面もみていただけました。
協議会では、学校経営方針の確認・承認をいただき、学校教育の今日的課題について意見交換をすることができました。
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6.19 愛知を味わう学校給食の日
- 公開日
- 2025/06/19
- 更新日
- 2025/06/19
校長室より
本日は、「愛知を味わう学校給食の日」でしたので、常滑市や知多半島でとれる食材を取り入れた献立でした。
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6.10 登校のようす
- 公開日
- 2025/06/10
- 更新日
- 2025/06/10
校長室より
本日は、交通事故死ゼロの日です。毎日、どんな天候にもかかわらず、常西っ子の安心・安全な登校のためにご尽力いただいている、常滑市子どもを守る会の皆様、スクールガードの皆様、保護司会の皆様、更生保護女性会の皆様、老人会の皆様、その他ボランテイアの皆様、本当にありがとうございます。そして、赴任してこの2か月で、各方面、多数の登校引率の保護者の方にもお会いしました。数多くの地域の皆様に見守っていただき、無事故で登校することができています。昨日、東海地方も「梅雨入りしたとみられる」との発表があり、悪天候が続く時期となりましたが、引き継ぎ、常西っ子のために、お力添えいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
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柴船権現神社大祭
- 公開日
- 2025/05/31
- 更新日
- 2025/05/31
校長室より
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柴船権現神社大祭に参加してきました。子ども囃子の勇み行列で活躍する児童の姿をみることができました。今後、地域で活躍する児童の姿もお届けできたらと思います!
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ごあいさつ
- 公開日
- 2025/04/14
- 更新日
- 2025/04/14
校長室より
ごあいさつが大変遅くなってしまい、申し訳ありません。この度の異動で、常滑東小学校から参りました、岩見 和貴(いわみ かずたか)と申します。よろしくお願いいたします。
私は、「みんながハッピー(幸せ)な学校」をつくりたいと、入学式と始業式で話しました。そのための第一歩として、「あいさつ」を頑張ろうと、子どもたちにも職員にも伝えました。始業式の翌日から、通学路のようすを知るために各所に立哨に出かけておりますが、早速元気なあいさつや笑顔であいさつをしてくれる常西っ子の姿に触れることができ、毎日ハッピーなスタートを切っています!また、地域の皆様と触れ合うことができる貴重な時間ともなっています。地域を知り、地域に学び、地域とともにある学校を目指して参ります。一日も早く、名前と顔を覚えていただけるように頑張って参ります。よろしくお願いいたします。
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3.24 修了式 校長の話
- 公開日
- 2025/03/30
- 更新日
- 2025/03/30
校長室より
はじめに、朝のあいさつをしたいと思います。「おはようございます」
今日は修了式。令和6年度の「最後の授業の日」です。校長先生からも最後のお話をしたいと思います。
まず、1年生から4年生の人にお知らせです。この前の19日に6年生の「卒業式」を行いました。卒業式には、5年生の人が参加しましたが、素晴らしい「活躍」ぶりで、とても「立派な姿」でした。卒業式のための掃除や準備も、本当に心を込めて行っていました。
5年生の人たちの姿を見ると、4月と比べて、「ひと回り大きく」成長し、本当に「高学年らしく」なったなと感じます。1年生から3年生の立派な「お手本」だなと思いました。6年生からの「襷」も、しっかり受け取ってくれたと感じています。
1年生から4年生も一緒だなと感じています。「6年生を送る会」での出し物や先日の「見送り式」も、みんなとても「心がこもって」いて、素晴らしかったです。
さて先程、代表の人に「修了証」を渡しました。これは「皆さん一人一人が、学習や生活でよく努力して、一年間の勉強を終えました」という「しるし」です。きっと「と・こ・に・し」も、がんばったと思います。皆さん一人一人がこの一年間にがんばったことを、担任の先生が「通知表」に書いてくださっていますから、楽しみにしていてください。
さてここで、皆さんの周りに皆さんと同じように、一年間がんばってきた「生き物」を紹介したいと思います。それは「桜の木」です。これは、北の校舎の東に植えられている「桜の木」の写真です。「桜の木」は、実は一年間とてもがんばっています。
学年が始まった「4月の始業式」、桜の木は、このように花を咲かせていました。その花が散ると、後に葉が出てきて、夏休みの頃、桜の木は「緑の葉でいっぱい」でした。そして、秋になり、9・10・11月とだんだん寒くなっていくにつれて、葉が「黄色や赤色」になっていきます、冬休みの頃には、その葉も全部散ってしまいます。その頃は、皆さんの冬休みと一緒で、桜の木もちょっとお休みをしている時期だそうです。
しかし2月になると、桜の木は、花を咲かせる準備を始めます。「蕾(つぼみ)」の元となる「花の芽」が少しずつふくらみ、蕾らしくなっていきます。実は、蕾の元の芽は、なんと夏休み前の6月頃にできているそうです。今の桜の木は、こんな様子です。そして、蕾の部分を大きくしてみると、こんな感じです。今、桜の木は「花を咲かせる」のを、私たちは桜の「花が咲く」のを楽しみに待っています。
さて、桜の花は、いつ咲くのでしょうか? 皆さんは「桜が咲く400℃の法則」というのを知っていますか? それは2月1日からの「毎日の平均の気温」を、順番に足し算していって、だいたい400℃になる頃に花が咲くというものです。
そこで、調べてみました、今年令和7年の2月1日の一日の平均気温は約8度、2日も8度、3日は9度で、というように一昨日までの気温をすべて足してみました。すると、だいたい366℃になっていました。400℃まであと34℃。今日と明日の平均気温が12~13℃位なので、28日くらいに咲くのではないかと思います(今は写真を撮ると、AIでも……)。一年間かけて一生懸命頑張ってきて3月に花が咲く。まるで皆さんが一年間一生懸命勉強や運動をしてきて、「いろいろなことができる」ようになって、3月に「にっこり」の花が咲くのと同じですね。
最後に、授業は今日で終わりますが、明日からの春休みも、次の学年で「にっこり」の花を咲かせることができるように、家でも勉強や運動、お手伝いなどして、「次の学年の準備」をしっかりしてほしいと思います。
それでは、けがや病気をしないで、また交通事故にあわないで、よい春休みにしてください。そして、4月には、「1つ大きい学年」になって、元気な笑顔で学校に来てください。
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3.19 卒業式 校長式辞
- 公開日
- 2025/03/30
- 更新日
- 2025/03/30
校長室より
厳しかった寒さも少しずつ和らぎ、春の雨を受けた校庭の木々も、新しい芽を出し始めています。
ただ今、卒業生の皆さんに卒業証書を授与しました。卒業おめでとうございます。卒業証書には、17文字「小学校の課程を卒業したことを証する」とだけ書かれています。今、手にしている卒業証書には、およそ十二年間生きてきた皆さんの人生の半分がつまっています。大切にしてください。
保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。さまざまなことが思い起こされ、感慨もひとしおのことと拝察いたします。特に、本年度の卒業生は、1年生の3月以降、6年間の多くを、さまざまな制約のある学校生活を送りました。それまでにはない状況ではありましたが、保護者の皆様には、本校の教育活動を温かく見守り、お支えをいただきました。そのお陰で、私たち職員も子どもたちの成長を支えることができ、大きく成長することができました。本当にありがとうございました。
ご来賓の皆様には、たいへんご多用の中、ご臨席を賜り、誠にありがとうございます。卒業生は、地域にとっても大切な子どもたちです。将来、この地で活躍する子もいれば、ふるさと「常滑」を離れ、広い世界に飛び立って行く子もいるかもしれませんが、地域で育ててきた子どもたちの活躍を期待し、今後も温かく見守り、励ましていただけたらと思います。
さて、卒業生の皆さん。皆さんに、私の最後の授業として、3つのメッセージを贈ります。
1つ目は、校訓「力 夢 思いやり」にもある「夢」についてです。
現在、野球の大リーグで活躍している大谷翔平選手が来日し、日本で試合が行われています。また皆さんは、2月に、パラリンピックで活躍された神保康広さんをお招きし、「あすチャレ! スクール」で、車いすバスケットを体験しました。
私は大谷選手と神保さんの二人には共通点があると思っています。それは何でしょうか? それはこれです。「夢をもち続けられるもの」をもっていることだと思います。大谷選手は野球、神保さんは車いすバスケットに出会い、優勝や金メダルを手にしたい、また野球や車いすバスケットについて多くの人に知ってもらい、好きになってほしいなど、いろいろな夢をもって、またもち続けて、力強く前に進んでいると感じました。
これは、皆さんにもできることだと思います。有名になるとか、世界一になるということではなく、夢をもって、努力したり、楽しんだりできるものを見付けてほしいと思います。「夢をもち続けられるもの」は、きっと皆さんを勇気づけ、がんばるエネルギーを与えてくれると思います。勉強でも運動でも、趣味でも、将来の仕事でも、ぜひ見付けて、力強く進んでいってください。
2つ目は、卒業アルバムにも書きましたが、皆さんの「命の年齢」は38億歳ということです。卒業生の皆さんだけでなく、ここにいる全ての人の「命の年齢」が38億歳です。なぜ38億歳か? 理由は、卒業証書と一緒にホルダーにはさんでありますので、ぜひお家の方と一緒に読んでください。そして、「命」を大切にしてください。
3つ目は、「音楽」の贈り物です。四年生のときに聴いてもらった、スタジオジブリ「ハウルの動く城」の「世界の約束」という歌を、トランペットで演奏したいと思います。
この「世界の約束」の作詞は、この常滑市に関係のある谷川俊太郎さんです。谷川俊太郎さんのお父さんの徹三さんは、常滑西小校区の保示の出身です。「世界の約束」の歌詞の意味は、とても奥が深く、難しいですが、私自身は人が幸せであること、世界が平和であることを願っていると思っています。それでは、皆さんの幸せを願って演奏したいと思います。
♪ 「世界の約束」 ♪
私の授業は、これで終わりです。
これから皆さんの前には、いろいろな扉(ドア)が現れます。でも、「人生に自動ドアはありません」。これからの中学校生活、そしてその後の人生においても、自分の前に現れる扉を、自分の力で、勇気をもって開けて、前に進んで行ってください。
卒業生の皆さんの輝かしい未来を願い、式辞といたします。
令和7年3月19日 常滑市立常滑西小学校長 齋田強一
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3.11 『夢』倍増計画
- 公開日
- 2025/03/11
- 更新日
- 2025/03/11
校長室より
「東日本大震災」発生から14年。
学校では、本日「朝の会」の時間に、全校で黙とうを行いました。きっと子どもたちも、いろいろなことを考えたことと思います。
7年前(震災から7年目)、当時勤務していた市の関係で、中学生とともに釜石市を訪問しました。いくつかの見学先の一つのある施設で、震災を経験された方のお話を伺いました。その中で印象に残っている言葉があります。
その方も、多くの方が亡くなられた中で、震災直後はとても前向きになれない状況だったようですが、時間が経ち、あることがきっかけで次のようなことを感じられたとのことでした。それは、
『夢をもっていいんだ』
ということ。夢をもっていいんだと思えたことで、前向きな気持ちで進むことができるようになったとのことでした。
現在、学校では、総務委員会の企画による「『夢』倍増計画」として、校内のあちらこちらに子どもたちの『夢』が掲示されています。職員室前の掲示板には、低・中・高学年ごとに子どもたちの夢のランキングが、各学年の廊下にはそれぞれの学年の子どもたちの夢が掲示されています。
釜石市の方がおっしゃっていたように、『夢』をもつことは、生きていくエネルギーになります。
本校の校訓「力 夢 思いやり」にも『夢』が入っています。
「将来の夢」「明日の夢」「大きな夢」「日々の小さな夢」たくさんもってほしいなと思います。
『夢』をもって、『夢』を大切にし、『夢』を感じて生活できたらいいなと思います。
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3.3 月曜朝会
- 公開日
- 2025/03/04
- 更新日
- 2025/03/04
校長室より
先週行われた「6年生を送る会」では、どの学年もとてもよくがんばっていて、とても素敵でした。校長先生はとても感動しました。
さて、3学期の始業式に、3学期は短くて50日くらいしかないという話をしましたが、6年生は今日と卒業式を入れてあと15日、1年生から5年生は今日と修了式を入れてあと13日になりました。そんな残り少ない今の学年・学級で大切にしてほしいことがあります。それは「勇気」です。「勇気がある」というのは、うまくできるか心配なことなどを思い切ってやることです。すばらしい「6年生を送る会」にできたのも、人前で話したりするのが苦手な子も、思い切って話したり、出し物をしたりしたからだと思います。
実は先週、学校にうれしい電話がありました。学校から帰ってからのことだそうです。お年寄りの方が道で体の調子が悪くなって、動けなくなってしまったようですが、通りかかった常滑西小の子が心配して、その方の家まで一緒に歩いていってくれたとのことでした。話を聞いて、とてもうれしく、温かい気持ちになりました。そして、とても勇気のある行動だなと思いました。
その一方で、同じく先週のことですが、地域の方から交通ルールを守っていない子がいたという話を聞きました。「してはいけないことをする」というのは勇気ではありません。「してはいけないことをしない」というのが本当の勇気です。いじめや人が嫌な気持ちになる、悲しい気持ちになることを「しない」のが勇気です。
残り少ない今の学年・学級で、「しなければいけないことをする」「してはいけないことをしない」というように「『勇気』を大切にして」、みんなが気持ちよく、同じ学級でよかったと思えるような、6年生は残り13日、1年生から5年生は15日にしてほしいと思います。
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1.7 3学期始業式 校長の話
- 公開日
- 2025/01/07
- 更新日
- 2025/01/07
校長室より
はじめに、新しい年(新年)のあいさつをしたいと思います。
新年「おめでとうございます。」
新しい年、そして3学期を迎えましたが、「常西っ子全員」で、「新しい年」、そして「3学期」を迎えることができてよかったと思います。
まず、2学期の終業式に、冬休みにみんなが使える時間は「224時間」あるというお話をしました。皆さんは224時間を、何に使いましたか? どんなことをしたか、先生や友達と、ぜひ話をしてください。
さて、今日から3学期が始まります。3学期はとても短く、学校に来る日が「51日(6年生は49日)」しかありません。今から、その短い3学期に皆さんに大切にしてほしいことを話します。
1つ目です。これを見てください。3年生から6年生の人は見たことがあるのではないかと思います。かなり季節はずれの話になりますが、カタツムリが乾いたところを進むとき、通ったところにはどんな跡がつくでしょうか? 答えは「2番」で、写真のように点線のようになります。不思議ですね。
なぜ、この写真を見せたかというと、2学期の終わりに「どの学年も」「どのクラスも」担任の先生が、1学期も2学期も、常西っ子の皆さんがとてもよくがんばったと言っていたり、書いていたりしたからです。「一日一日」「一つ一つ」「一歩一歩」がんばって、本当にいろいろなことができるようになって、成長したと教えてくれました。校長先生はとてもうれしく感じて、皆さんがこつこつがんばる様子から、このカタツムリの写真を思い出しました。
先程も言いましたが、3学期は50日くらいしかありません。でも1日1つのことができるようになれば50個のことができるようになります。1時間の授業で一つのことがきるようになれば250個〜300個、たくさんのことができるようになります。今年は巳年。巳年は、がんばったことができるようになる年、新しいことにチャレンジするとよい年ともいわれます。ぜひ、1学期・2学期と同じように「一日一日」「一つ一つ」「一歩一歩」がんばって勉強して、新しいことにもチャレンジして、1つ上の学年になってほしいと思います。
2つ目です。2つ目は、これです。
「俺は助けてもらわねェと、生きていけねェ自信がある!!!」
少し乱暴な言い方のような気もしますが、決して人が嫌な気持ちになる言葉ではないと思います。知っている人もいると思いますが、アニメの主人公が言った言葉です。
主人公は、悪いことをしている人に立ち向かっていきますが、1人だけではどうにもできないときがあります。そんな時、主人公は仲間に「助けてもらい」、また助けてもらうだけではなく、一生懸命仲間を「助ける」こともします。助け合う仲間がいるのは、とても「心強い」ことです。しかも「助けてもらわないと、生きていけない自信がある」と言い切れるのは素晴らしいなと思います。仲間を「信じている」ということですし、自分には「できないこともある」ということを知っているということです。人と「協力することの大切さ」を分かっているということです。
短い3学期ですが、いろいろな勉強や行事、そして毎日の生活を、クラス、学年、そして他の学年の皆さんとしていきます。皆さんの周りには、たくさんの「仲間」がいます。ぜひ、みんなで「力を合わせて」がんばってほしいと思います。
3学期も「と・こ・に・し」。「と・もだち」と力を合わせて、「こ・とば」を大切にして、みんなが「に・っこり」できるようにしてください。1つ目の「し・る」の勉強もしっかりしてくださいね。
6年生は卒業式、1年生から5年生は3学期の修了式の日に、皆さんがさらに「大きく成長」していることを楽しみにしています。