今一度 省エネルギーを考える
- 公開日
- 2011/07/20
- 更新日
- 2011/07/20
PTAより
近年「環境問題」は私たちの生活に深く浸透し、切り離せない課題となっています。省エネルギーについては、「地球温暖化防止」「CO2削減」と活動してきましたが、「3.11震災」以降キーワードは「節電」に変わりつつあります。しかしながら自分たちのやるべき事は大きく変化していないと思います。
【ヤメル】待機電力を無くす為にコンセントを抜く
【カエル】エアコン、冷蔵庫の設定温度を見直す
【トメル】不要な照明はつけない、アイドリングストップ
いきなり50年前の生活に戻る事は出来ません。決して「ガマン大会」や「省エネ競争」をするのではなく一人ひとりが少しだけ意識して「ムダ」を見つける事が出来れば、大きく社会が変わるのではないでしょうか?
つまり「人の意識を変える」ことが大切ではないでしょうか?
我が家でも、子供を交えて身近な省エネルギーを話し合ってみたり、時には「原発」の是非を議論(少々おおげさですが...)したりしています。
今夏は子供と一緒にヘチマ、ひょうたん、ゴーヤ、アサガオのグリーンカーテンの成長を見たり、家の消費電力、太陽光発電量をチェックしたり。
最近では子供に「デンキ(照明)つけっ放し!」と叱られてしまう事もあります。
少し意識を変え私たちの子供、そのまた子供達に負の遺産を残さないよう、今の自分がやれることを直ぐに実行できる「人間」に子供達がなって欲しいと思います。
まず自らも興味をもち、子供達にも興味をもたせる事が大切だと思い、それが次第に「興味→意識→行動」に変わっていくと私は思います。
PTA一学年理事