誓いを交わす儀式「誓詞」
- 公開日
- 2012/01/23
- 更新日
- 2012/01/23
校長より
本校には、開校以来続いている卒業前の儀式があります。それが「誓詞」書きです。昭和33年度の第1回卒業生より、卒業にあたって誓いの言葉を冊子にずっと記してきています。その言葉は、卒業生の今後の生き方を表すものであったり、決意、意気込みを感じさせたりするものです。本年度、第54回の卒業生となる104名が新たに書き綴っていきます。
この儀式で伝統的に受け継がれているのは、次の2つの約束です。
・あらかじめ用意された冊子に一人一人が順番に小筆を使い、言葉と名前を記していく。
・校長室で学校長の前で記す。
この2つの約束があるからこそ、生徒には緊張感漂う時間となります。1月24日の3年A組男子から始まり、26日まで続きます。全員が書き終わると、通算8,304名の「誓詞」が校長室に揃うことになります。
本校を卒業された方との話の中で、誓詞書きのことを話題にすることがあります。実際に来校された折には、当時書いた言葉をお見せすることもあります。15歳の時の自分の思いに感慨深いものがあるようです。