アトランタオリンピック出場 村上睦子選手 来校!
- 公開日
- 2013/02/03
- 更新日
- 2013/02/03
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2月2日(土)アトランタオリンピックにおいてバスケットボールの選手として活躍された 青海中学校出身の 村上睦子(ちかこ)選手が来校し、バスケットボール部生徒に指導していただきました。
「是非オリンピック選手の村上睦子さんから指導が受けたい」と、生徒は心を込めて手紙を書きました。その気持ちが通じ、村上睦子さんは、生徒が依頼した練習メニューを用意し、3時間以上にわたって丁寧に根気よく指導してくださいました。
ちょっと見本に見せたシュートもすべて完璧に入って、未だに衰えを感じさせないすばらしい技術力を垣間見ることができました。
生徒も初めは緊張していたものの、明るく大きな声で、次から次へとおもしろい練習メニューを提案してくださる村上睦子さんの指導に、どんどん引き込まれて、大きな声を出しながら時間を忘れて一生懸命練習に参加していました。
生徒の体力・技術力、そして精神力まで向上したように感じました。
最後にはバスケットボール部の生徒と記念写真を撮っていただきました。
本校の部活動指導者の浅野コーチは、なんとこの村上睦子さんの幼少期のバスケットの指導者であります。浅野コーチとの出会いは村上睦子さんにとって大切なものだったでしょう。恩師との久々の出会いに、村上睦子さんの会話も弾み笑顔がこぼれていました。
来歴(インターネットより)
村上 睦子(むらかみ ちかこ、1970年10月10日- )は、元バスケットボール選手。現姓・岩屋[1]。愛知県常滑市出身。愛称は「ミチ」。
常滑市立三和小学校、常滑市立青海中学校[2]、星城高等学校卒業後、1989年にシャンソンVマジックに入団。
身長165cmと小柄ながら多くの試合に出場、ポイントガードとして活躍し、シャンソンのWリーグ10連覇に貢献[3]。新人賞、MVP、ベスト5など多数受賞。1996年のアトランタオリンピックに日本代表として出場。1999年に引退。切れ味鋭いドライブインやペネトレイトが持ち味であった[3]。